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南海電鉄50000系【ラピート】 [鉄道]

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【実車】1994年、岸和田沖大阪湾に建設される関西国際空港へのアクセスとして、別掲JR西日本281系「はるか」に対して南海電鉄が用意したのが本系列である。「鉄人28号」彷彿させる前頭部デザインと丸窓が印象的だが、

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鉄ヲタとしてはニューヨークセントラル鉄道の蒸気機関車に範を取ってないか?と書いておく。1994年登場。レギュラーシートとスーパーシートの2クラス制。VVVF制御・最高速度120km/h。岸和田から難波という短区間だがレギュラーシートに乗ってる。硬派な乗り心地でしっかり作り込んであるという印象。

【模型】模型はマイクロエース。出来不出来の激しい同社製品だがこれは「当たり」としていいのではないか。ヘッドライト暗いけど。構造上しゃぁないけど。

【運用】「はるか」と共演してもいいのだが南海車が他にいないので「私鉄大集合」にて運用。「映え」る。

【改造】モータをトミックスM-5へ換装


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長野電鉄2000系【ロマンスカー】 [鉄道]

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【実車】1957年に当時日本初であるWN(ウェスチングハウス-ナタル)式カルダン駆動、2扉回転クロスの「ロマンスシート」を備えて登場した自社発注の特急車。同年代に製造された名鉄5000系との共通点はよく指摘される。勾配線区であるため抑速発電ブレーキ、空気ブレーキも電磁直通式を装備。追って冷房化、台車も営団(→東京メトロ)発生品の住友ミンデンに交換するなど長らく運用されたが、2005年以降後継となる1000系(元小田急10000形)・2100系(元JR東日本253系)の導入により任務を全うした。父親の郷里が長野で、台車換装前に乗ってる。朝陽を過ぎて単線区間に入ると雰囲気出てくる。軌道状態もあって揺れるけど乗ってて楽しかったわ。

【模型】模型はマイクロエース。台車を振り替えた晩年の姿。雑な出来映えで実車に失礼だが「鉄道コレクション」はそれはそれで安っぽいし室内灯が組み込めないので仕方ない。嵌め合い精度が悪くでこぼこしている。

【運用】「私鉄大集合」で見参。3両で実車が湯田中寄り各停となる運用もあったことから、この通り常若駅に止まる数少ない特急列車として活躍。


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近畿日本鉄道21000系【アーバンライナー】 [鉄道]

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【実車】大阪(難波)-名古屋間で運転される近鉄特急は、難波・上本町・鶴橋-名古屋のみ停車の「ノンストップ特急」(名阪甲特急)が存在し、日本初の2階建て車両「ビスタカー」をはじめ、時代時代の最高グレードの車両を投入してきた。本系列は1988年に登場し、座席の2グレード化(3列配置フルリクライニングの「デラックスシート車」連結)、最高速度120(のち130)km/hなどのスペックを持って「アーバンライナー」と呼称。甲特急のメインストリームとして運用された。なお、現在「ノンストップ」は実施されておらず、甲特急は津にも止まる。沿線の伊勢神宮への皇室参拝があることから、お召し仕様が存在することも特筆される。令和となり赤いボディの最新型80000系「ひのとり」が登場し、今後の去就が注目される。大阪行くのに何度かDXシートに乗っているが、まぁ、堅牢にしてコンフォートだわね。標準軌だから揺れも少ないし。新青山トンネルを突如覚醒したかのようにぶっ飛ばすの好きだったわ。

【模型】模型はKATO。最初のバージョン。3D-CAD/CAM(コンピュータによる3次元設計・製造支援)で製造された最初のモデルとして知られる。そのせいかどうか?この先頭部と車体の継ぎ目の造作はトミックスはちょっと可愛そう。室内灯標準装備。電球式だが切れたらどうしよう。

【運用】土日鉄道は「近鉄モード」は持たないが「私鉄大集合」運転はやるのでその際の花形。80分サイクルダイヤなので実物より運転時間短いのだが、ノンストップ時代を模して60分は止めない。


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