きんてつでんしゃにのって

娘と大阪。近鉄を使った。新幹線の方が早いのだが、乗り換え回数減らしたいのと、
安いから。

３００００系ビスタカー。リニューアルして「ビスタEX」。乙特急のろいから使う気無いのだが、到着時刻の関係および2階建てなら娘も退屈せんやろという判断。ちなみにこの日は特急窓口ズラズラで、白子行き臨時がバンバン出ていたが鈴鹿でF1だったのね。

「間もなく発車します」
乗ってねーよ。
さて地下から表へ出るや娘さん「まぶしい」とカーテン閉めてしまってゲーム三昧。２階建て意味なし。

古い電車だが中身はごっそりリニューアルされ明るく小ぎれい。シートも乗り心地良くとりあえず及第点。

エントランス。階下席は簡易なコンパートメントになっているが、見ての通りドアがあるわけで無く丸見え。もう少しなんとかならんか。
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「１１０キロが乗り心地、スピード感共に人間には最適なのです」とはVSOE列車長氏の弁だが、大体その辺で走っている事もあり、ホイールベースの長いシュリーレン台車の奏でるカタンコトンというリズムはヒジョーに心地が良い。
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今でこそ２階建て珍しくないが、だからってヤメテ欲しくない。今後も個性ある特急車リリースしてくれな。