荷物車マニ60形式 [鉄道]
【実車】形式60番台は古い木造客車に鋼鉄製の車体を新造して作られた「鋼体化客車」のグループで、当形式はその荷物車ということになる。改造母体が様々で多くの番号区分を有するが、車番「85」はオハユニ63を母形式、更に遡ると大正末期に大量生産されたナハ22000形式を出自とする。荷物積載量は14トン。
【模型】模型はKATO。マニ60の完成品は昭和の頃からKATOが別掲43系客車と共に生産、リニューアルによって室内灯、台車集電方式の変更、テールライト点灯化など改良が行われてきた。本製品は急行「音戸」セット用にアソートされたものから徴用。急行「銀河」専用としている。
【運用】1968~69年頃の「銀河」として機関車次位に連結。ズラリ並んだ1等寝台車を従えて深夜の鉄路を疾走する。
Nightrain
今回は「何線モード」ではなく、夜行列車を並べます。
クルーズトレインの両雄。ただこいつらオリエント急行みたいに「なるべくしてなった」んじゃなくて盛ってるんだよなぁ。そこにちょっと不自然さがある。
ブルトレ最終形25形による「銀河」ただしオロネ25とオシ24をつないで「はやぶさ」に変身可能。
「ななつ星」停車中。お子様人形が偶然にも珍しい列車にはしゃいでいるように見えます。
ななつ星の連中は形式「イネ」を名乗っています。まぁ風呂釜付きなら1等寝台でもいいか(身も蓋もない)。
階下に対し上の方は「昭和の寝台急行」をメインに。ここにガチ1等寝台車マロネ40・41が集結。
牽引は当然全部ゴハチ。全部だ。
すごい絵面。でも新幹線開業前の東京駅夕景はこんなだったのよ。西日本・九州へ向かう夜行が15分間隔で雁行。
急行「海星」トリビュート。↑に出てますがマロネ41を「銀河」再現に召し上げるため「音戸」セットを2つ買ったのですな。するとスハネ30が大量に余る。ハネ11・ハネフ10も応じて余る。一方白帯目当てに買ったマイネ40は同梱されている同形式最終形態「帯無しA寝台」仕様が余る。合体すりゃいいじゃんというわけ。なおというわけで色々プロトタイプと異なるので「トリビュート」。