区間・京阪神 [鉄道]
こういう連中を並べると。
こういうことをしたいのでござるが。
生憎と土日鉄道大名古屋本線は複線でござる。
複々線はお座敷で作ってあまりの「運転の忙しさ」に音を上げたのと、折り返しや留置線の取り付けが大変なので固定式では端から考えちゃいない。その代わり。
駅を3面6線にしてある。これは。
・側線から出て本線を周回した後側線へ戻る
を同じ方向2列車に対して実行できる。2面4線だと側線の列車(たいてい、緩行)は、出発してエンドレス周回させようとすると、出てきた側線を使って駅を通過させざるを得ず、見た目が不自然になる。3面6線なら側線が2本あるので本線を通過させて周回させることができる。緩行だから1周だけさせてすぐまた急行運転に戻せば良いという考え方もあろうが、京阪神地区は駅間が長いので緩行(普通列車)でも100キロ超で数分間ぶっ飛ばす。東京みたいにチンタラ走らせてすぐ止まるじゃ面白くないのだよw
ちなみにこの配線は新宿や横浜の朝ラッシュで見られる交互発着の再現にも使えるほか、機関車交換用のアンカプラー線路を本線に置かなくても良いなど、色々メリットがある。
なお今日、11月19日は「鉄道電化の日」。もちろん、東海道本線全線電化にちなむ。
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