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213系(5000番台) [鉄道]

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【実車】見ての通り211系の派生と言って良い電車。1987年に登場し、当初瀬戸大橋線で運用された。101系以降のいわゆる「新性能電車」と呼ばれるグループは2両で必要な機器を分担しワンセットで運用する「ユニット方式」をとるものが多いが、こいつは1両で動ける「1M方式」を採用。電気品は211系と同じで界磁添加励磁制御。内装は2扉転換クロス。瀬戸大橋線向けには観光用途を見込んだグリーン車クロ212が存在した。
一方、JR東海の5000番台は1989年登場。目的は関西本線名古屋-亀山間で普通列車に従事していた165系の置き換え……なのだが「2扉転クロトイレなし」213系に決まった経緯がどうにもよく分からねぇ。165系が2扉クロスだから同じ仕様で流用できるもの?ホントかな。東海仕様はMcTcの2両ユニット14編成。追って利用者が増えると2扉では捌ききれずトイレなしでは遠距離運用にも使えずで継子となり、神領と大垣を行ったり来たりした後、トイレを追加されて飯田線を終の棲家とし、豊橋に常駐している(配置は大垣)。令和の現在下諏訪に行くとこいつと長野仕様211系が並んでいるのであるが、315系の投入で終焉は近い。神領に出入りしていた頃に数回乗ってる。とはいえ「転クロの211系」なので特別な印象は無い。

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【模型】模型はマイクロエース。2両セットなので適当に6連にしたが、土日鉄道では近郊型に関して以下のポリシー
・座席はクロスシート部分があること
・トイレがあること
があるのでこれに抵触(!)。そこでトミックスから211系・313系が出たのを機にTNカプラを付けて編成を分割、方や211系にぶら下がり、こなた313系をぶら下げて、めでたくトイレ付きになって走っている。ディテールと組み立て精度は雑。
【運用】2連口なので2,4,6連でブラブラ走らせるほか、211東海仕様、または313と組んで6連にて「JR名古屋モード」


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