３１３系 [鉄道]
（ＫＡＴＯ）
【実車】１９９９年に登場。切って繋いだような先頭部は本当に別々に作って接続してある。顔は鋼鉄、ボディはステンレス。走行系はＩＧＢＴ素子を使ったＶＶＶＦインバータ制御で最高速度１３０キロ。客室は名鉄の向こうを張って転換クロスが基本らしいが、セミクロス・ロング仕様もあり。編成は２・３・４・６連があり、内装と仕様で細かく番台区分され正直全部覚えちゃいない。このうち８０００番台は中央本線の有料快速「セントラルライナー」用として、シートはちょっと豪華、塗色も違うが、「多治見以遠に早く行くのに追加料金」とか受け入れられるはずもなく撤退。で、そんなら中津川快速に使えばいいのに、２１１－５０００の１０連（オールロングシート）の中津川快速の隣で普通高蔵寺とかなってると真剣に腹立つ。ちなみに転クロの編成は名古屋周辺に集められていて、熱海～豊橋とか「本当にクロスシートとトイレが必要な長距離運用区間」のサービスが劣るのは真剣に腹立つ。転クロや８０００は座り心地よく静粛な電車だが、速度が乗ると昨今軽量化車両の宿命か小刻みに上下動する。
【模型】模型は０番台４連口がＫＡＴＯの初期ロット。３００番台２連口を再生産で追加し、トミックス５０００番台２連口を別掲２１３系にトイレを与えるためにさらに追加している。ＫＡＴＯのガラスは青くしすぎだろ。ほぼほぼ２１世紀仕様の電車なので床下にゴツい機械を付けておらず、それが逆に動力ユニットのタラコ腹を目立たせてしまっている。まぁいいけど。
（トミックス）
【運用】ＪＲ名古屋モードでぶっ飛ばしております
【改造】トミックス５０００番台は増結セットのみであるため、車番は「くろま屋」さんのインレタ。
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