E233系(近郊型) [鉄道]
【実車】別掲E231系の改良型。同系列の「4M6T」編成では故障で1ユニットカットすると2M8Tになって起動できねぇとか脆弱性を解消するため6M4Tになっているほか、予備のパンタグラフも装備している。同様にロングシートの通勤タイプとセミクロスでグリーン車をつないだ近郊タイプが存在。通勤タイプは投入路線ごとに番台区分されたほか、各線独自のロゴマークも付いたりしてカラフルだ。VVVFインバータ制御・最高速度120キロ。2006年に登場し翌年ローレル賞。綺麗で静かで速い電車。でもそんだけ。東海道線東京口は新宿側・上野側とも東北・高崎線と直通運転を実施。この結果、運転時間が3時間を越す「長距離鈍行」が意図せず増えているわけだが。こいつ3時間乗るか?
【模型】模型はKATO。のっぺりした銀箱電車で床下もあっさりなので凝視するようなディテールは。サスペンション機構(という集電板バネの可撓性変更品)のおかげで集電はスムーズ。車輪踏面も汚れにくい。
【運用】東海道東京口・平成の終わりとして主役。
2022-03-19 21:26
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