名鉄6000系 [鉄道]
(瀬戸線仕様)
【実車】名古屋は車社会なのだが、オイルショックによるガソリン高騰で通勤客が名鉄に殺到。当時主力だったパノラマカーに代表される「2扉クロスシート」ではラッシュに対応できなくなって生まれた「3扉クロス」が本系列。ただしシートは小型で欧州に多い一方向固定とし、詰め込み需要と「クロスへのこだわり」を両立。1977年「通勤型」では珍しいブルーリボン賞。住友ミンデン、抵抗制御、時速100キロと名鉄一般型標準パッケージだが、急行、時には高速(→特急)代走もこなした。1976年登場で令和の今を迎えたが、「特別重装備」を受けて空調交換、ワンマン対応、側面方向幕追加などなど施され、主として支線区の各停運用に元気に働いてる。瀬戸線乗りなので数年間、日常の電車として利用。急カーブに木製枕木の区間も残すせとでんでミンデンがたぴし言わせながら走ってたわ。本線に戻せなくてすまん。
(本線仕様)
【模型】マイクロエース。本線仕様6連、瀬戸線仕様4連。床下はペラい。6連の先頭車同士の連結部分はTNカプラ
【運用】名鉄モードで4連6連一緒に運用。瀬戸線仕様?かまうもんかスケール100キロでぶっ飛ばせ。私鉄特急祭りにおいても「普通列車」需要のためにゲスト参加。
2021-10-30 16:23
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