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787系 [鉄道]

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【実車】1992年登場。ドル箱である博多-西鹿児島(→鹿児島中央)間特急「有明」の車両更新とテコ入れ目的。個性的な顔立ちで判るようにドーンデザイン研究所。走行系は811系ベースのサイリスタ位相制御で直流直巻電動機を駆動。最高速度130キロ。有明から変更する愛称「つばめ」は、1930年東京-大阪間に運転開始した「超特急『燕』」に端を発し、JRバスの側面でも判るように国鉄・JRを象徴する名称・モチーフ(プロ野球ヤクルトスワローズのスワローは、元々国鉄が球団を持っていてスワローズだったのが由来)で、採用に際してはJR各社に了承を得たという。応じてJR九州のフラグシップトレインとして設計され、一般営業向けでは最後となるビュフェ車も用意された。ブルーリボン賞およびブルネル賞。鹿児島から博多まで周遊券で乗ったが重厚でいい電車だったわ。九州新幹線開業で各種改造・リニューアルが行われ、令和の現在「ソニック」「かいおう」以外の全電車特急に使用され、南福岡と大分に集結している。

【模型】模型はKATO。ビュッフェのあった時代は9連口が殆どで、7連口での運転は少なく、9連にしたかったのだが、「増結セット」が結局見つからず7連のママ20年余が経過w。2023年になり再発に合わせT2両をASSY部品で組み立てて追加し、ようやく堂々たる9連としている。

【運用】JR九州モードでフラグシップトレイン。これぞ主役だ。
【改造】上述9連化に合わせてヘッドライトを電球色LEDに変更してある。

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(2024.01.08更新)

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