三等寝台車ナハネフ10(オハネフ12)形式 [鉄道]
【実車】スイスの技術を参考にした「軽量客車」群の一環として1956年に登場した三等寝台車ナハネ10形式。枕木と平行に3段寝台を20区画設けた定員60名。後に全車を1区画潰して車掌室としたナハネフ10形式に改造され、さらに冷房化されてオハネフ12形式となっている。1969年以降はB寝台に呼称を変更、テールランプを点して各夜行列車の殿を務めたが、夜行列車の特急化と急行列車の削減、老朽化もあって1984年までに全車廃車された。
【模型】模型はKATO。マイクロエースの茶色いのもあるが、メインで使っているのはこっち。「お店がセット売りをバラして販売している」もの。
【運用】固定していないが、二等寝台が非冷房だった時代の「銀河」とか、九州夜行をトリビュートする場合に連結。
2022-11-13 16:52
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