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食堂車マシ35形式 [鉄道]

mashi35.jpg

【実車】1951年に本格的な特別急行運転再開に合わせて製造された食堂車。当代最新のスハ43系をベースとした設計で食堂定員は30名。コンロは石炭で冷蔵庫は蓄氷式。類似品で電気コンロと電気冷蔵庫のマシ36が試作されている。珍しかった冷房装置を搭載し、ただちに特急「はと」等で使用が開始された。その後特急用はオシ17へバトンタッチし急行列車での使用に転身、北海道から山陽筋まで幅広く運用された。しかし、「石炭レンジ」ゆえの火災に対するリスクから1970年までに運用停止、解体された。

【模型】模型はKATO。昭和50年代から青大将、登場当初の茶色、そして体質改善車が纏ったこの青と販売されていた。本品はその昭和品を中古屋で拾ったもの。台車だけ現行のピボット軸+ホビーセンター製スポーク車輪の組み合わせに変えてある。

【運用】長距離急行に突っ込む。青15号が近代的だろ?


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