キハ40系 [鉄道]
【実車】老朽化したキハ10・17系列の代替用として1977年度から投入。別記キハ66・67をベースとし、エンジン出力を半分(12気筒→6気筒)として従来車との出力差を抑えた……とされるが、車体重量が増加しておりパワーウェイトレシオは低く、鈍重な印象は否めない。高崎に配置された関係でたまに八高線に流れてきて乗ったことがあるが、キハ30系で半自動扱いになるところ手動開閉になるため、ドアが重くて女性や子供では扱えない。生まれつき時代遅れといったところだが、「重さ」ゆえにスリップしにくいとかで以外やJR化後も長く使われ、九州ではついに特急用途にも昇格。ただし令和となり淘汰が進んでいる。
【模型】模型はトミックス。KATOも持っているが、一般型がトミックスで揃い始めた段階でアーノルトカプラーが鎮座しているKATO製は先頭に出すのは忍びなく用途廃止。
【運用】そもそもキハ40自体何か計画があって買ったわけじゃなくて「ごちゃまぜ国鉄型がやりたい」ってだけだったが、昭和の九州とか高山本線を模した場合と、「常若に止まる区間運転」用の編成として鈍重に走行。編成は固定せず気分次第。
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