大名古屋本線・路線案内

「今頃かい」
いやすまん。
　
●全景と概要

５．５畳に展開。発泡板にトミックスレールを貼っただけ。複線エンドレスでリバースを１つ組み込む。有効長を稼ぐためクローゼットの中に突っ込んでいる。
　
●駅

仮想上り方より下り方向をのぞむ。３面６線１２両対応。ムリして１３。左２線は手前側で行き止まりの折り返し、兼、留置。駅に照明つけているが、２０１７年製品の照明付き、ではなく、クルマの電飾用LEDテープを貼っただけ。なお、ここは車輌ケース並べた棚の下に入るため、照明がないと真っ暗になる。

下り方ポイントコーナ。右２線は留置線で、機回し出来るようにしてある。１線は本線とつなげてあるが、機関車交換・機回し・載線等に使用。どっちかつーと「模型として運転する際の利便性向上」が目的。向こう側暗闇だがここでクローゼットに突っ込んでいる。
　
●シーサス

クローゼットで１８０度ターンしてシーサスを配置。「PX280」を使ってないのは集電性確保のため。
　
●クランク

クローゼットからバックストレートまで極力壁沿いに回すためクランクにしてある。複線間隔が不思議なのはシーサス部の55.5mmと標準の37mmとの調整もさることながら
・Sカーブを避ける
・カーブとカーブの間に140mm（1両分）以上の直線確保
・視覚的な変化を付けたい
等々の理由。
　
●バックストレート

10両編成級はそれがまるっと収まる直線があった方が様になるので配した。「下だけトラス」はトラス橋から上周りを外したもの。コンセントをまたぐ兼、視覚的アクセント。

バックストレート走りきってから振り返るとこんな感じ。
　
●リバース

ドアの開閉スペースを利用してリバースを付けている。青大将編成の転向やSL方転用だが、大体、貨物駅として機能している。
　
●上り方留置線・ポイントコーナ

留置線及びリバースへの出入り部。落書きみたいなのは娘が幼い頃に描いてくれた「風景」

太い柱がはみ出しているので斜め直線でかわしている。トミックスで「４５度方向の直線」は99mmを使うようになっているが、ここでは99×5＝72.5×2＋350の関係を使って片渡りを入れてある。
　
●再び駅

これで1周。行き止まり側のホームも端部はまとめてあり、機回し可能。
　
まぁ、こんな感じで。